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記事 · 着物メイク 2026-02-05

着物の色に合わせたメイクの選び方

振袖・訪問着・色無地、それぞれに合うカラーの考え方
工
工藤 恵美
メイクアップアーティスト
2026-02-05
青・赤・黄色の絵の具で顔を彩ったフェイスペイントのクローズアップ

着物のメイクは、洋装のメイクとは異なる考え方が必要です。着物の色と柄の強さ、衿の白さ、帯の色など、顔周りに来る色が多いため、メイクのカラーバランスが崩れやすくなります。

振袖の色別・リップとアイシャドウの方向性

赤系の振袖は、リップを赤に近い色にするか、逆にヌードトーンに抑えるかで印象が大きく変わります。赤リップを合わせる場合は、アイシャドウを控えめにしてバランスを取ります。ヌードリップの場合は、アイシャドウに少し深みを出すことで顔全体の印象が締まります。

紺・青系の振袖は、リップにローズ系やベリー系を合わせると顔色が明るく見えます。アイシャドウはブラウン系が合わせやすく、着物の色と喧嘩しません。緑系の振袖は、リップにコーラル系やテラコッタ系を合わせると、着物の色が引き立ちます。

衿の白さとベースの色温度

着物の衿(半衿)は白いことが多く、顔の真横に白が来ます。この場合、ベースの色が黄みすぎると顔色がくすんで見え、白すぎると顔が浮いて見えます。衿の白さに合わせて、ベースの色温度を微調整することが重要です。

訪問着や色無地は、振袖より柄が少ない分、メイクの印象が全体のバランスに大きく影響します。シンプルな着物ほど、メイクの色選びが慎重になります。

事前に写真を共有してほしい理由

カウンセリングで着物の写真を共有いただくと、当日のカラープランをより具体的にご提案できます。実物の色と写真の色が異なることもありますが、全体の雰囲気を把握するだけでも準備の精度が上がります。可能であれば、帯と帯締めの写真も一緒に送っていただけると助かります。

着物のメイクは、着物そのものの情報が多いほど精度が上がります。ご予約の際に写真を添付いただけると、カウンセリングがよりスムーズに進みます。

#着物メイク#振袖#成人式

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